F-SCAN MOBILE NT DUOは、F-SCAN MOBILE NTをベースに作られました。第2信号発生器が内蔵されており、正弦波を調整できます。正弦波および方形波、スマート波（搬送波）用のマルチシグナル出力ポートを搭載してます。
このデバイスは充電可能なリチウム イオン バッテリーで駆動し、1回の充電での稼働時間は約4時間です。


＜POINT＞
・DIRP周波数測定の結果をグラフィックに表示
・正弦波および方形波、スマート波（搬送波）用のマルチ信号出力ポートを搭載
・付属品使用時に増幅させる専用のコネクター（PP）
・各周波数の値に対し、個別にパラメータを設定可能
　　：TIME(実行時間)
　　：WOBBLE(ターゲット周波数を中心に出力スイング）
　　：SWEEP(設定した周波数帯をスイング）
　　：Amplitude(正弦波と方形波の振幅)
・マルチ信号出力ポートではすべての信号形式をサポート(AUTO、SINE、SQUARE  　HALF、SQUARE FULL、SMART、OFF）※出力周波数が65,000Hz未満は方形波、 　それ以上になると正弦波へと自動的に切り替わる
・正弦波の出力信号範囲：0.01Hz～3MHz
・方形波の出力信号範囲：0.01Hz～100kHz 
・DUOモードによる正弦波の出力信号範囲はDUO出力（PP）を使用
・CONTINUE機能を使用すると、好きなだけプロトコルを設定することが可能
・PROTECTボタンをアクティブにすると、プロトコルを不意に変更してしまうミス
　を防止
・DUOプロトコルは標準の出力チャンネルのプログラムに干渉せずチップカードを
　使った情報の出し入れが可能
・チップカードから単一のプロトコルをコピーしてデバイスへ移せるため、メモリ全体
　を書き込む必要がない

・液晶画面：480ｘ272ピクセル​
・サイズ：138㎜ｘ90㎜ｘ27㎜


F-SCAN MOBILE NT DUOには FSM(Frequency Specific Microcurrent) などに向けた2 チャンネル専用の DUO 出力があります。電気鍼測定器のEAP分析機能が組み込まれており、オプションのEAPセットを用いることで電気鍼測定を可能にします。これにより、ホメオパシーのレメディー、ハーブ、漢方などの周波数の研究測定ができます。
チップカードを使えば、測定したデータを他のF-SCAN装置へ転送することができ、より広範囲な用途として活用することができます。
F-SCAN4、F-SCAN5、F-SCAN MOBILE間のデータ交換にはチップカードプラスを使用することができます。